2023年5月11日に、インフルエンサーの滝沢ガレソさんが
高知県土佐市の地域おこし協力隊としてカフェと
NPO法人の理事長がトラブルになっていることについて取り上げたことで話題になっています。
今回は、そのカフェはどこなのか?
NPO法人の名前は判明するのか?5つのトラブルの内容についてまとめました。
土佐市の地域おこし協力隊のカフェはどこ?
土佐市の地域おこし協力隊のカフェは、『Cafe Niil Mare(ニールマーレ)』。

地図はこちら↓
- 店名:Cafe Niil Mare カフェ ニールマーレ
- 住所:土佐市新居38-33 新居地区観光交流施設「南風」2F
- Twitter:@cafeNiilMare
今回の騒動をまとめたアカウントの他に、
カフェの名前でも退去を命じられていることについてツイートしていました。
お店は営業しているようですが、お客としてでなく野次馬のように押しかけたり、
直接問い合わせをすることは業務に支障をきたしますので絶対にやめましょう。
実際に利用している方からは、無くならないでほしいという声がありました。
Cafe Niil Mareでランチしてから新居緑地公園で遊ぶ休日が大好きなので、謎の力でなくならないでほしい
引用:Twitter
カフェも道の駅もめっちゃ利用させてもらってる店なんですけど( ꒪⌓꒪) 昔、水道代を巡っていちゃもんつけた理事長なのは知ってるけど、、、
引用:Twitter
権力者が理事長を務めるNPO法人は?
権力者が理事長を務めるNPO法人は、「新居を元気にする会」というようです。

地図はこちら↓
- 団体名:特定非営利活動法人 新居を元気にする会
- 住所:〒781-1154 高知県土佐市新居38−34
- 代表:横山昌市
- 設立認証年月日:2014年11月28日
カフェのアカウントで、NPO法人の名前がツイートされていました。
内閣府NPOのホームページに「新居を元気にする会」の情報がありました。

この代表者が、カフェ側が言っている理事長であるのかはわかりません。
※直接問い合わせをしたり、押しかけたりすることは
迷惑にもなりますので絶対にやめましょう。
≫【顔画像】土佐市の南風の指定管理者は横山昌市?NPO法人の理事長!
土佐市地域おこし協力隊のカフェとNPO法人は5つのトラブルで炎上!
移住した方が、地元食材を使ったカフェを営んでいましたが、
地域の80歳くらい権力者である男性(建物の管理をするNPO法人の理事長)のとトラブルになり、
土佐市に相談するも「退去するように言われた」とSNSで発信したことが話題になっています。
大阪市出身で東京に住んでいた男性が、八年前の2015年頃、
転職を考えていた際に、高知県土佐市から「地域おこし協力隊」にならないかと
声を掛けられたことが、移住のきっかけだったようです。
こちらが実際に、Twitterで漫画仕立てで拡散されたツイートです。

どうやら、カフェの店長が発信しているようでした。

5つのトラブルの内容をまとめました。
その1:カフェ経営夫婦の妻がセクハラ被害
カフェの店長が地域の80歳くらいの権力者の男性からの、セクハラ被害を訴えています。

- ダメージジーンズの、ダメージ部分に手を入れる
- お尻を叩かれる
23歳だった女性は、権力者と言われる男性から、セクハラを受けていたようです。
さらに、バイトの女性に対しても大声で恫喝されたことがあると訴えています。
これを土佐市に相談すると
「尻でも触らせて機嫌をとればいい」
と言われてしまったようでした。
その2:経営に口を出してくる
権力者と言われる男性から、経営について何度も口を出されていたようでした。

- 「皿鉢料理を出せ」
- 「俺が見つけてきた料理人を雇用しろ」
- 「俺の許可なくバイトを雇うな」
このカフェによると、権力者と言われている男性は、
カフェがある建物のNPO法人の理事長だそうです。
この話だけ聞いたら、なぜ経営までも口を出してくるのかわからない状況ですね。
その3:暴言を吐かれる
度々この男性から、暴言を吐かれることがあったそうです。

- 「お前は俺の店を乗っ取った!」
- 「南風は俺が建てたから俺のものだ!」
カフェ側の話によると、一方的に主張されることが多かったようでした。
バイトの女性に対しての恫喝なども本当ならば、怖い話ですね。
その4:捏造した退去勧告書を提示される
突然、「退去勧告書」を突き付けられたそうです。

これを不審に思ったカフェ側は、NPO法人の他の会員に確認。
しかし、
「なんのことかわからない」
と言われ、他の会員は知らなかったようでした。
理事長が独断で、不正にNPO法人のハンコを押し、捏造されたものだったとカフェ側は主張しています。
さらにこれだけでは終わらず、その後、
NPO法人の会員一致とされる「退去勧告書」が届いたそう。
- 「とにかくサインしろ!」
- 「カフェが出ていくことは俺とオーナーが話し合い決着がついたので、サインするように」
半分脅しのような状況や、嘘をついて集めたものだということがわかったそうでした。
※サインを取り消すように言ってくれたり、夫婦に教えてくれた会員がいるそうです。
この状況を考えると、真相はわかりませんが
理事長が全て独断で行っているようにも見えてきます。
その5:土佐市に助けを求めるが退去を命じられる
地域おこし協力隊にならないかと声をかけた土佐市に、
相談し助けを求めましたが、2023年2月に退去を命じられたそうです。

3月末までに退去するように迫られたということでした。
『3月末で営業を停止すること。退去には一ヶ月もあれば充分なはず、それで足りないというなら何か根拠を示すこと。』 そんな内容が通知書には記載されていました。
引用:Twitter
なぜ土佐市は助けてくれない?
土佐市は、理事長に助けられたことがあるため、頭が上がらないそうです。
カフェがある建物「南風」は、土佐市の波介川河口導流事業の保証で建てられたもの。
氾濫を起こす川の改修工事をする際、反対した住民に対して、
切り崩し工作に応じた人たちが、NPO法人だったそうです。
その中心人物であったのが、理事長。
そのため、市長や市役所などが何も言えない状況が続いているのだそうです。
≫【顔画像】土佐市の南風の指定管理者は横山昌市?NPO法人の理事長!