中村元(水族館)の経歴学歴まとめ!全国15つのプロデュースを担当!

中村元

全国の水族館のプロデュースをしている中村元さん。

今回は、中村元さんの経歴学歴について調べました。

中村元さんのプロデュースした水族館のラインナップについても紹介します。

目次

【顔画像】中村元(水族館)のWikiプロフィール!

中村元
引用:Twitter
  • 名前:中村元(なかむらはじめ)
  • 出身地:三重県松阪市嬉野町
  • 生年月日:1956年5月7日
  • 年齢:67歳(2023年5月時点)
  • 職業:水族館プロデューサー、集客観光コンサルタント

中村元さんは、水族館に就職したことがきっかけで、

水族館プロデュースを始めていますが、

最初は魚が好きだったわけでも、水族館に勤めたかったわけでもなかったそうです。

知人のツテで、就職した場所が鳥羽水族館だったということだったよう。

中村元(水族館)の経歴は?

マツコの知らない世界
引用:Twitter

中村元さんは、幼少期は数字の計算が暗記が苦手な子供だったそうです。

かけ算の九九を覚えるのも一苦労で、苦戦。

しかし、「九九は数字を反対にすれば同じだから、実は半分しか覚えなくていい」

ということに気付いて、一般的な覚え方と違い常識にとらわれない発想をする子供だったそうですよ。

そんな中村元さんの経歴についてみていきます。

1980年~:鳥羽水族館入社

1980年に、三重県鳥羽市にある鳥羽水族館に入社。

3年間のアシカの飼育係を務め、お客さんの目線での展示の重要性に気付き、

入社5年目に、全国初となる広報担当および展示開発の部門「企画室」を起案して企画室長に就任。

地方水族館を、メディアに最も取り上げられる水族館にし、増客することに成功させています。

ラッコブームを起こし、集客200万人を達成したことが話題になりました。

新鳥羽水族館移転時にはプロジェクト責任者を務めています。

2002年:鳥羽水族館を辞職

副館長を務めていた鳥羽水族館を辞職し独立。

その後、新江の島水族館の移設監修を行いました。

新江ノ島水族館の入館者数を6倍の180万人にすることを達成。

2003年~:全国の15つのプロデュース

その後は、全国の水族館をプロデュース。

こちらが中村元さんが関わった12つの水族館の一覧です。

  • サンシャイン水族館
  • 山の水水族館
  • マリホ水族館
  • マリンワールド海の中道
  • 男鹿水族館
  • 仙台水族館
  • 北の大地の水族館
  • 千歳水族館
  • 四国水族館
  • 伊勢シーパラダイス
  • 油壷マリンパーク
  • しながわ水族館


 水族館だけでなく、小規模美術館なども、展示開発プロデュースや

広報集客戦略のアドバイザーとして関わっています。

  • 浅草「お祭りミュージアム」
  • 小豆島妖怪美術館
  • もぐらんぴあ

国内は合わせると、15か所のプロデュースを担当しているんですね。

韓国・ソウルや中国の巨大水族館の展示プロデュースも手掛けているそうです。

中村元(水族館)の学歴?

中村元さんの小学校、中学校についての情報はありませんでした。

このあと、高校大学について後述していきますが、

高校が出身地の三重県であることから、

小学校中学校は、地元の学校を卒業している可能性が高そうです。

高校

中村元さんは、三重県立宇治山田高等学校出身です。

三重県立宇治山田高等学校の偏差値 56

三重県の高校156校中、34位になります。

こちらは、三重県立宇治山田高等学校の場所です。

目次